2009年9月27日日曜日

AT&T Mobility プリペイドSIM




今回、AT&TのプリペイドSIMも香港の山根さんより拝借しています(ありがとうございます)。シカゴと同様に、プリペイドSIMにてHSDPAパケット通信も可能で重宝します。購入にはID(パスポート)と住所(ホテル)が必要ですが、気軽に3Gサービスが利用できるAT&Tのプリペイドは持っていて損はありません。
ちなみにAT&Tは最近アラスカなどでサービスを展開していたCellOneを買収、ついにアラスカの一部都市でも3Gサービスを開始しました。
サウスダコタ州などまだ3Gが展開しない地域もありますが、大都市や一部地方都市においてAT&TはWCDMAが普通にカバレッジされているようで心強い限りです。

2009年9月26日土曜日

アメリカでの3Gローミング状況


AT&T網へのローミング状況(2009/9/26)
→T-MobileUSAも3G網はありますが、周波数が特殊(1700/2100)にて持参機種ではGSMのみ捕捉となりますので割愛します
・ドコモ:WCDMA・GSM
・イー・モバイル:GSMのみ
・au:GSMのみ
・香港CSL:WCDMA・GSM
・T-Mobileドイツ:WCDMA・GSM
・Swisscom(プリペイド):WCDMA・GSM

ドコモ・サポートデスク ニューヨーク


マンハッタンの紀伊國屋書店B1Fに、ドコモのサポートデスクが開設されました。日本の旅行者のローミングサポートや、長期滞在者向け現地T-MobileUSAの機種レンタルや販売も行っているようです。日本のローミング携帯の充電サービスが利用可能ですが、間抜けなのがNOKIA・Blackberry・アンドロイドは対応していないところです。それもそのはず、充電機材は日本のドコモショップに置いてあるセルフ充電BOXと同じであり、国産WCDMA機のコネクターにしか接続できません。NOKIAやBlackberryを使う人ほど、海外で利用する比率も高いような気がしますが・・・。まあ、そういう人にとって充電器は必携であり、こうした充電サービスを使うことはあまりないのかもしれませんが。

ニューヨークの携帯ショップとNOKIAフラッグシップショップ




ニューヨークの滞在時間が短く、マンハッタン・ミッドタウン5番街周辺の一部地域しか見ていませんが、AT&TとVerizonのキャリアショップは数店舗ありました。
また、57番街と5番街の交差点付近には、NOKIAフラッグシップショップがあります。フラッグシップショップは、アメリカではシカゴとニューヨークの2店舗のみで、店内は北米で販売されている各機種(SIMロックなし)が展示されています。参考までに、N97北米仕様は599USD+TAXで実売価格は650USD程度との事。N97北米仕様は、WCDMAのサポート周波数がアジア欧州仕様900Mhz/1.9GHz/2.1GHz)と異なり、850MHz/1.9GHz/2.1GHzとなります。日本はもちろん、オーストラリアのTelstraやニュージーランドのTelecomNZなど北米以外のWCDMA850MHzで運用されている事業者でも利用可能なので魅力的な存在ではあります。参考までにWCDMA900MHzが運用している事業者はまだまだ少数派であり、実用性からいうとWCDMAは900MHzよりも850MHzをサポートしたほうが利用できるケースは多いです。

ニューヨークへ到着、嬉しい誤算・WCDMA850MHz運用中




今回の旅の最終目的地、ニューヨークへ到着しました。
早速、携帯の電源を入れてみると・・・、なんとAT&TはニューヨークでもWCDMA850MHzの運用が開始されたようです。
従来、AT&Tは3Gに関して大都市圏はWCDMA1.9GHz、地方都市はWCDMA850MHzという運用を行ってきました。昨年シカゴへ訪問した際も、WCDMA850MHz対応機種であるドコモのNM706やSH906はシカゴ市内はWCDMA不可、近郊のミルォーキーではWCDMAが使えるといった具合でした。ニューヨークも当然、大都市でありWCDMA1.9GHzでカバレッジされていましたが、WCDMA850MHzとのオーバーレイ運用が開始された模様です。
ニューアーク空港、マンハッタン島いずれもWCDMA850MHzが使えますが、若干弱いようです。
今回、WCDMA850と1.9GHz対応のN78-3が手元にあり(AT&TのSIMで利用)、NM706と比較すると3Gの電波の入りはN78のほうが上でした。やはり、WCDMA1.9GHzが使える威力が大きいといったところのようです。
日本でも、ドコモのFOMAは都市部はWCDMA2.1GHz、田舎はWCDMA800(プラスエリア)と分けて運用していましたが、最近は都市部でもWCDMA800Mzと重複させた運用(オーバーレイ)が増えてきています。AT&Tも同様の運用を進めていると思われます(詳細、調査中)。
※2009/9/26 追記
ニューヨークJFK国際空港のターミナルビル内でも、N-06AがWCDMA850MHz網にて普通に使えました。昨年3月に同じJFKのターミナルでトランジット時は使えませんでした(WCDMA850MHzサポートのNOKIA 6120にて確認)ので、ここ1年くらいの間に利用可能になったものと思われます。

2009年9月25日金曜日

ポルトガルのローミング状況

Optimus プリペイド+Huawei E176で快適HSDPA通信


本日(2009/9/24)ゲットしたOptimusのプリペイドSIMを香港で購入したHutchison3G向けHuawei E176(香港なのでSIMロックなし)に挿入で、モバイルブロードバンド通信が成功しました。
実は、同じ事をVodafoneポルトガルのSIMでは接続できず(但し、NOKIAのE79でPC Suiteを経由させると利用できる)諦めていたのですが。
ちなみにOptimusのAPNは「umts」、IDとPWは空欄でOKです。
欧州はホテルのWiFiが有料かつ割高な場合が多く、ご多分に漏れず宿泊のホテル(HolidayInn)は1時間5ユーロ・24時間20ユーロもします。Optimusの課金体系は不明ですが、Vodafoneと同じなら24時間以内かつ10MBまで1ユーロであれば、20ユーロも払えば200MBも使える計算になります。
HSDPAなら、下手なWiFiよりも快適な場合も多く、プリペイドでも気軽にモバイルブロードバンドが楽しめるポルトガルは、かなり羨ましいと感じました。

ポルトガルのモバイルブロードバンド事情

ポルトガルもスペイン同様、HSDPAモデム付きのデータ通信プリペイドSIMが3社全てから発売されています。価格は、速度(3.6Mbpsまたは7.2Mbps)および利用可能日数やバンドルデータ量により異なりますが、最大手TMNの場合、自社WiFiのアクセス400Mb込み+HsdpaMbで7.2Mbopsモデムの場合・69ユーロでした。
今回都合によりポルト往復に特急の1等車に乗車したのですが、車内でパソコン(ネットブックやモバイルPCのユーザーはおらず大きいA4サイズばかり)を広げHSDPAモデムを介してネット接続している人が多数いました。男性だけではなく、女性の姿も多かったのが印象的です。日本だと、モバイルをバリバリ使うのは男性が大半ですが、ポルトガルは男女問わずビジネスパーソンはモバイルブロードバンドを使いこなしているようです。

効率良く携帯ショップ巡るなら、ショッピングモール




海外(日本でも大体そうですが)で、効率良く携帯ショップを探すならショッピングモールへ行くのが一番です。スペインはターミナル駅構内にショップが揃っていましたが、これは希なケースで、ポルトガルの場合はリスボンとポルトの駅はどちらも規模は大きくなく携帯ショップは皆無でした。
ガイドブックによると、ポルト市北部郊外に大型のショピングモール「NorteShopping」があるとの事。
TMN・Optimous・Vodafoneの各キャリアショップは勿論、英国CarphoneWareHouse傘下のPhonhouseおよび現地の携帯ショップが勢揃いしています。
今回、携帯ショップでOptimousのプリペイドSIMを購入しました。ポルトガルはショップによって同じSIMカードでも価格がまちまちで、キャリアショップだと19ユーロのところが携帯ショップは10ユーロでした。Vodafone同様、購入にID(パスポート)は不要です。

2009年9月24日木曜日

ポルトガルのエリアカバレッジ状況


ポルトガルは、TMN・Vodafone・Optimusの3社がサービスしており、いずれもGSM(900/1800)とWCDMA(2100)を提供しています。
カバレッジ状況ですが、リスボンの地下鉄はルーマニアのブカレストや香港と同じように駅構内はもちろん駅間トンネル区間も含め全てGSMとWCDMAがカバーしています。
トンネルは国鉄(CP)の路線はだめでしたが、ユーラシア大陸最西端のロカ岬を含め地上はほぼ圏外に遭遇することはありませんでした。
WCDMAのエリアは都市部とその近郊がメインという運用のようで、スペインのように畑の真ん中までエリア化はまだされていないようです。もっとも、GSMは広範囲にカバレッジされていますので実用で困ることはありません。

Vodafoneポルトガルのプリペイドは、モデム使用OK

現在、リスボンからポルトへ向かう特急列車(AP)の車内から、ノキアN79をHSDPAモデムとして利用してインターネットアクセス・投稿しています。
数メガバイトは余裕で使っていますが、クレジットはまだ持っています。ポルトガルはあまり英語が通じず、Vodafoneのパンフレットなどもポルトガル表記のみにて課金体系が不明ですが、日本ほどパケット単価は高額ではないようです。
渡航先現地でプリペイドSIMを購入し、Bluetooth経由でPCと接続してネトサーフィンする。海外ではごく普通の使い方なのかもしれません。
<追記>
投稿中にSMSが飛んできました。ポルトガル表記ではっきりとはわかりませんが、10Mbあたり1ユーロの課金の模様です。安いことには変わりありませんね。

ポルトガル、リスボン到着・Vodafoneのプリペイドをゲット


今回、欧州最後の訪問地であるポルトガルに到着しました(2009/9/23)。
ポルトガル訪問も16年振りです。リスボン空港の到着ロビーに、トルコのイスタンブールと同様にVodafoneのショップがありました。プリペイドは勿論あり、15ユーロで10ユーロのクレジット済み。ポルトガルはルーマニアと同じく、ID(パスポート)なしで購入可能でした。
空港到着ロビーにキャリアショップがあるのはとても便利で、海外からの訪問客を狙ったサービスといえます。対する日本の場合、携帯キャリアの殆どが出発ロビーにカウンターを構え、基本は自国民の海外渡航向けサービスがメイン。
こんなところにも、国柄を垣間見た気がします。

2009年9月23日水曜日

GibtelのプリペイドSIMをゲット




ジブラルタルには携帯キャリアショップはないようで、携帯販売店(というか修理およびSIMロック解除屋)と電器屋・カメラ屋でプリペイドSIMを扱っています。
取り扱いはGibtelのみで価格は25ジブラルタルポンド。大体3500円程度で、25ポンド分のクレジット込みです。スペインは、ID(パスポート)と住所が無いとプリペイドの購入は出来ませんが、ここは英領・英国と同様にIDなしで気軽に購入ができます。たった数時間の滞在のために25ポンドは割高なのですが、スペインでもローミング利用が可能(パケット含む)にて、英国と物価水準が同じのジブラルタルでは、まあ妥当といったところでしょうか?
ちなみにGibtelのプリペイドSIMは、GSMおよび3G網での音声・SMS・パケット通信(HSDPA)対応ですが、TVコールはできませんでした。
SMSは日本のSoftBankユーザーと相互の送受信も可能です。

英領ジブラルタルへ、ここでも独自携帯事業者がWCDMA運用中


マラガからバスで3時間、英領ジブラルタルへ着きました。切り立った山が有名で、ジブラルタル生命保険のマークにもなっています。
人口僅か3万人弱と、先日訪問したリヒテンシュタインよりも小さい小国ですが、ここにも独自の携帯事業者が2社あります。ひとつは固定から携帯まで手がける、NTT的存在のGibtelで多くの国の携帯事業者とローミング契約を結んでいます。もうひとつ、CTSというWCDMA専業事業者もあるようです。
GibtelはGSMおよびWCDMAを提供、日本とはSoftBankとauがローミング契約を結んでいます。残念ながら、ドコモは未提供ながら将来的に提供する準備は進めているそうです。
尚、リヒテンシュタイン同様に、隣の国(スペイン)の事業者の電波も弱いながらも入っています。建物の中にでも入らない限りは、スペインの電波を捕捉して使っていても特に問題はありません。スペインとは殆どフリーパスで行き来できるとはいえ、ここはあくまでも英国で標識も全て英語表記です。30年以上前はスペインも軍政の独裁政権だったようで、今回のように簡単に入国できなかったのかもしれません。こんな狭い国(植民地)で隣国の電波が普通に入るのに携帯会社が2社もあるのは無駄のように感じますが、政治はいつどうなるかわからないものですから、国家存続に重要な通信は小国といえども独自に整備する必要があるということでしょう。

Blackberry Curve 8900は魅力的、3G非対応が惜しい


マラガ市内の、TelefonicaショップではBlackberryの新機種 Curve8900をすでに販売していました。
私はBlackberryBoldドコモ版を持っているのですが(今回は出発直前に電源不具合にて、やむなく持参断念)、やや大振りなサイズとプラスチッキーな質感が惜しいと思っていたのですが、Curve8900はサイズが一回り小さく、リアカバーはアルミ製(たぶん)・カメラもAF対応320万画素に改善されていて魅力的な端末に仕上がっていました。充電端子も、今後の世界標準となるMicroUSBとなっています。非常に残念なのは、WCDMA非対応にて日本で使えないこと。WCDMA対応のCurve8900が発売されれば、日本でも一般ユーザーヘもっと売れるのではないでしょうか?

マラガ駅構内は、携帯キャリアショップが勢揃い




マラガ駅(Estacion Maria Zambrano)は、昨年から新幹線AVE乗り入れに伴う駅舎改築のため、非常にきれいです。また、駅構内1階には、いわゆる第一種携帯事業者(回線をサービスする事業者:MNOとも言う・スペインはMVNOが非常に多いので区別するため)4社のキャリアショップが全て揃っています。Telefonica(Movistar)のショップは市内あちこちにありますが、YoigoやVodafoneショップは少ないですので貴重です。昨日訪問したコルドバ駅構内にも携帯ショップがありました(キャリア系ではなく、全社取り扱いの日本でいう総合ショップ)ので、スペインでは携帯ショップをてっとり早くみつけるならターミナル駅に行くのが良いのかもしれません。

2009年9月22日火曜日

スペイン版イー・モバイル?、Yoigo


スペインでは、大手3社のほかに回線提供事業者にYoigoというWCDMA専業の携帯事業者があります。新興事業者なため、USBモデムのプリペイドが59ユーロといった、戦略的価格で提供されることもあり目が離せません。サービスエリアは、都市部を離れるとエリア外となることも多いですが、スペイン最大手のTelefonicaのWCDMA/GSM網へNationalRoamingが可能となっていますので不自由はないようです。
今回は、香港の巨匠山根さんよりYoigoのプリペイドSIMを拝借していますので、エリアチェック等で有意義に利用させていただいています。
なんとなくYoigoは日本でいうところのイー・モバイルのような存在、といった感じしょうか。イー・モバイルほど、データ通信に特化はしていませんが。

Telefonica(Movistar)とOrange(旧Amena)のプリペイドSIMをゲット




マラガ到着後直ぐに飛び乗ったAVEでコルドバへ到着しました。コルドバはアラブ支配下時代の歴史ある建物のある観光都市ですが、早速TelefonicaMovistarの看板を発見し店内へ入りました。
キャリアショップではなく、電器屋がTelefonicaの代理店も兼ねているようなパターン(日本でいう、Panasonicショップのような雰囲気)ですが、幸いプリペイドSIMも販売していました。
価格は7ユーロ(マラガではもっと高かったのでサービスプライス)、購入にはID(パスポート)と住所(ホテル可)が必要です。登録はスムーズで5分ほでで完了します。尚、Telefonicaは3Gのフルサービス(HSDPAパケット通信・TVコール)もプリペイドの標準サービスとして利用可能となっています。
マラガへ戻る際、コルドバ駅構内に携帯ショップ(全キャリア取り扱い)があり覗いてみると、VodafoneがNOKIA1660の端末付きプリペイドが29ユーロと格安にて申し込みましたが、Vodafoneの顧客管理システムがダウンしてしまい登録不可(涙)。ただし、ほぼ同一のNOKIA1661の端末付きプリペイドが19ユーロでOrange(旧AMENA)から発売しており、こちらは登録可能とのこと。
Telefonica同様、ID(パスポート)とホテル住所の登録を済ませ無事購入が完了しました。SIMカードをWCDMA対応の端末へ挿入すれば、Telefonicaと同じく3Gサービスが利用できます。
意外だったのは、OrangeやVodafoneはSIMカードのスターターキット単体(25ユーロ程度)よりも、端末付きプリペイドパックのほうがお得になっています。初回チャージ済みクレジット金額の差異はあると思いますが、荷物になるのが苦にならなければ端末付きのほうが良いかもしれません。もっとも、この価格にて当然のようにSIMロックはかかっていますが解除は難しくないと思います。
スペインは購入にIDや住所が必要という煩わしさはあるものの、プリペイドパックが格安で英国と同様に「外国人にとっても携帯天国」といってよいと思います。

スペインの新幹線AVE沿線、WCDMA網が安定したカバレッジ




せっかくマラガへ来ましたので、スペイン国鉄自慢の新幹線AVEでコルドバへ小旅行へ行くことにしました。AVEはフランスのTGVをベースに開発され、最近はドイツのICEと同じ車両やカナダのボンバルディア製の車両も走っています。
コルドバまでは片道約150Km位の距離ですが、マラガを離れるとトンネルも多く、また人家も殆どない畑の中を突っ走ります。なんと、このような状況でも大手3社は3Gのエリアがしっかりとして全く破綻なく使うことができます。ごく一部弱かったり、GSM網へインターラットする場合もありますが、トンネル内を含め殆どの区間で3G対応となっているのには驚かされます。日本の場合、新幹線走行中はドコモであっても不安定な場合が多く、日本以上の素晴らしいカバレッジに驚かされます。
AVE車内でも、携帯電話を使っている人が多く見受けられます。スペイン人は中国人同様、常に携帯電話で会話しているケースが多く、電話が好きな国民性のように感じられました。

スペインのマラガへ到着


スイスを離れ、今度はイベリア半島のスペインに来ました。スペイン訪問は、14年振りですがマラガは初めてです。マドリッドやバルセロナでは、犯罪が多く首締め強盗やら物騒な話を聞きますが、ここマラガは概ね平和でタクシーもぼったくりはなく安心して乗車できます。
スペインは、大手3社(Telefonica・Orange・Vodafone)と新興事業者のYoigoの4社がWCDMAを提供しています(GSMは大手3社)。
日本からのローミングは下記の通り
・ドコモ:TelefonicaとOrange
・SoftBank:TelefonicaとVodafone
・イーモバイル:Vodafone
・au:TelefonicaとOrangeとVodafone
3Gローミング試験結果ですが、ドコモはTelefonicaとOrange・イーモバイルはVodafone・auはTelefonicaのWCDMA網へエントリー可能を確認しています。

2009年9月21日月曜日

BlackberryとiPhoneとNOKIAと日本のケータイ

南ア・エジプト・トルコ・グルジア・ルーマニア・スイスを巡ってきましたが、携帯がさほど普及していないグルジアは別として、ビジネスパーソンは皆Blackberry(大半はBold)を使っているケースが多いです。特に空港や飛行機の中では目立ちます。
対するiPhoneは、スイスではそれなりに見たものの、殆どは大学生といった感じで、少なくともスーツ姿の人で使っているのは皆無に近いです。
コンセプトが全く違うのでユーザー層が違って当然ですが・・・。Blackberryを持っていても、別途NOKIA端末も使っている事も多いようです。
街中やラウンジで聞く着信音は、圧倒的にNOKIAです。携帯ショップでは、SamsungやLgも結構見ますが、シェアの差は圧倒的なのでしょう。
残念なのは、訪問国全てで日本製端末を見ることはありませんでした。皮肉にもWCDMA開始が遅かった韓国のメーカーが世界中で知名度とブランドイメージをあげています。WCDMAが世界中に普及した今となっても、GSM全盛期と変わりません。あれ、WCDMAが世界のスタンダードになって日本メーカーは我が世の春を送るはずではなかったのでしょうか・・・。

スイス覚え書き


スイスは、北欧やドイツのように安心して訪問できる国にて、又来ることはあるかと思います。私は、交通や通信インフラがしっかりして、ボラない・治安良い・政治経済が安定・福祉充実・不安や心配が少ない・人口密度があまり高くない・格差少なく国民が皆豊か・民度の高い・夏は涼しく湿気が少ない国(爆)に憧れます(笑)。世界中見渡しても、合致するのはスイス・ノルウェー・フィンランド・デンマーク・スウェーデン・オーストリア・ルクセンブルクくらいでしょうか?
覚え書き
<携帯ショップ>
・Swisscom:チューリッヒ中央駅の地下
・Sunrise:チューリッヒ空港駅構内・チューリッヒ中央駅前、マックの隣
・Orange:みつからず、但しSIMカードは空港駅構内の電器屋で購入OK
<SIM価格>
・Swisscomは19スイスフラン、同金額がリチャージ済み
<無線LAN>
・宿泊したホテル(HotelContinental・旧Sofitel)では宿泊者はSwisscomのWiFiが無料
<交通>
・Tram 1区間2.5スイスフラン、事前に停留所でチケット購入必須だが自販機はコインのみ
<物価>
・コーラ:3~5スイスフラン 高い!

ヨーロッパの小国、リヒテンシュタインへ


チューリッヒから列車で1時間+バス乗り換え30分で、リヒテンシュタインへ行くことが出来ます。人口わずか数万の小さな国ながら、なんと独自の携帯事業者が4社もあり、うち2社はWCDMAもサービスしています。首都ファドーツは、スイス国境から近いこともありスイスの電波も届いています(ただし若干弱い)。にもかかわらず、独自の事業者が4社も存在して果たして事業が成立するのか不思議ではありますが、この国は法人税が安く周辺国からの投資も多いそうなので何とかなるのかもしれません。
画像の「FL」がリヒテンシュタインを表しています。
参考までに、リヒテンシュタインの携帯事業者は下記の通り
・Swiss FL:Swisscomの現地法人、GSMのみ提供
・FL1:オーストリア、Mobikomの現地法人、WCDMAとGSMを提供
・Orange FL(OFL):Orangeスイスの現地法人(たぶん)、WCDMAとGSMを提供
・Tango:Tele2、ということはスウェーデンのTele2系列か? GSMのみ提供
小国にしては、いくらなんでも多すぎのような気が・・・。
尚、リヒテンシュタイン到着は日曜の18時にて商店は全て閉まっており、SIM購入出来ず(涙)。ていうか、独自のプリペイドSIMはあるのだろうか?

スイスのローミング状況




ドコモ:


 Swisscom・Orange・Sunrise 3社全てGSM とWCDMAに対応(音声・パケット)


イーモバイル:


 Orange GSMのみ対応(音声・パケット)




昨年5月にトランジットでチューリッヒ空港を経由した際は、ドコモはまだSwisscomとローミングを行っておらず、またSunriseは公式にはWCDMA網へエントリー可能なはずが、なぜか駄目でGSM網のみ利用可能でした。今回は、問題なく3社全てのWCDMA網へ接続できることを確認しました。


安心・正確なスイスへ移動、SwisscomのプリペイドSIMゲット


ブカレストを離れ、スイスのチューリッヒへ移動しました。チューリッヒは16年振りの訪問です。
スイスは世界に名だたる先進国、民度も高くぼったくりは皆無であり、洗練され何事もスムーズです。到着が日曜だったので市内の携帯ショップ等は閉店している可能性が非常に高く、試しにチューリッヒ空港の地下にある鉄道駅構内の電器屋を覗くと大手3社のプリペイドSIMを扱っているとの事。
今回は大手3社(Swisscom・Orange・Sunrise)のなかで、最もWCDMAエリアの広いSwisscomのプリペイドSIM「Natel Easy」を購入しました。価格は19スイスフラン、購入にはID(パスポート)と住所(ホテル可)が必要です。スイスフランの両替が済んでいない状態でしたが、支払いはクレジットカードでOKでした。
電車の発車時刻まで20分くらいしかなく、その旨を伝えるとスムーズに手続きが進み、約5分で開通しました。購入時に言語の選択(独・仏・伊・英)を聞かれ、英語を選択するとSwisscomから受信するSMSは全て英語となります。また、開通直後に、SwisscomからのWelcomSMSはなんと、自分の氏名が表示されます。
SwisscomのプリペイドSIMは、3Gサービス(HSDPAパケット通信・TVコール)対応で、3Gエリア外はEDGEでのパケット通信が利用可能と、ほぼフルサービスとなっています。
しかしながらスイスという国、あっけないほどスムーズで拍子抜けです。

2009年9月19日土曜日

ブカレスト、市内くまなくWCDMA(HSPA)カバレッジ・地下鉄トンネル内もOK




ルーマニアの携帯カバレッジ状況ですが、ブカレスト市内はさすがEU加盟国の首都だけのことはありWCDMA(HSPA)網がしっかりカバーして、グルジアや南アのような不安定さはありません。また、GSMだけでなくWCDMAも香港のように地下鉄駅はもちろん、トンネル駅間も使えるようになっており重宝します。勿論、世界の多くの国と同様に、車内で携帯利用禁止といった変なマナー問題はありませんのでがんがん使ってOKです。
尚、WCDMAに限って言えば、若干Vodafoneのほうがエリアが広い印象です。GSMに関しては各社遜色はほぼありません。
ルーマニアは物価が安いためか、エジプトや南アと同じく、パケット通信でWAPや日本のモバイルサイトをがんがん使っても残高が一向に減りません。日本のローミング携帯を同じペースで使うととんでもない事になるのでありがたい限りです。
ルーマニアもかなりの格差社会であり、決して豊かな国ではありません。このためポストペイドを契約出来る人は限られているのか、プリペイドが一般的なようです。市内には、リチャージバウチャーを販売する自販機があります。特定のキャリア専用ではない各社対応のバウチャー自販機というのは便利だと思います。

ブカレストでVodafoneとOrangeのプリペイドSIMゲット・珍しくID不要で購入可能




ブカレストでは、WCDMA運用の大手2社のプリペイドSIMをゲットしました。
価格はOrangeが25Leu、Vodafoneが17Leuでした。
ルーマニアは今回の訪問国で初めて、購入時にID(パスポート)が不要です。市内のキャリアショップはもちろん、あちこちにあるキオスク(交通機関のチケットや雑誌を販売・旧共産圏に多い)で普通に購入できます。
Oranegショップの店員によれば、IDを登録したほうがボーナスポイントのような特典を受けられるとの事ですが、あくまで義務ではないそうです。
ほんの20年前まで、世界に名だたる独裁国家で秘密警察やら治安部隊が国民を監視していたこの国で、IDなしでプリペイドSIMが買えるというのは、過去への反動なのかもしれません。

ルーマニアのブカレストに到着・WCDMA網は4本ある模様




ルーマニアのブカレストに到着しました。
ルーマニアと言えば、20年前に独裁者チャウシェスクが革命で射殺された国でもあります。民主化されたルーマニアは、他のEU諸国同様、GSMおよびWCDMA網が展開されています。

大手3社
・Vodafone(英国系) GSMとWCDMA
・Orange(仏系) GSMとWCDMA
・Cosmote(ギリシア系) GSM
その他
WCDMA専業のZappとDigi2社あるようですが、市内にショップは見つかりません。
プリペイドSIMカードも販売していないようです。謎の存在です。

ローミングはドコモがVodafoneとOrange、SoftBankがVodafoneとOrangeとCosmoteとローミング可能となっています。
不幸にもiPhone紛失にてSoftBankのローミングチェックは不可能ですが、ドコモはVodafoneとOrange両社のWCDMA網へローミング可能を確認しました。

ロシアのBeeline・グルジアにも展開、ただしGSMのみ

ロシアの大手GSMキャリア3社の一角である、Beelineはグルジアでも展開しています。ロシア本国やウズベキスタンではWCDMAも開始していますが、残念ながらグルジアではGSMのみとなっています。
ブランド名の通り、蜂をイメージしたCIは個性的です。
首都トビリシでは、Megati・Geocellとも折角の3G(WCDMA)カバレッジは不安定で、宿泊したホテルではGeocellはWCDMA圏外でEDGEすら使えませんでした。Beelineはグルジアでも最も新しい(2007年~)GSMキャリアであり、まずはEDGEで固めているようです。親会社の資金力は大きいので、今後に期待といったところでしょうか?もっとも、複雑な歴史を持つグルジア人はロシアに対して根深い不信感があるようですが。

GeocellとMagtiのプリペイドSIMを購入、ともに3G対応




トビリシ市内中心地、マリオットホテル向かいにGeocellとMagtiのOfficeがあり、プリペイドSIMの購入が可能です。価格はSIM代が2ラリ・別途バウチャーが必要にて、ともに5ラリをチャージしました。
購入には、両社ともID(パスポート)と住所(ホテル可)が必要。3Gサービスはオプションにて、購入時に利用希望を申告する必要があります(無料)。
ホテル以外に殆ど英語が通じず、文字は独特の丸文字を用いたグルジア語表記のこの国では、買い物もままならない状況ですが、携帯会社のオフィスはエリートが多いのか英語が問題なく通じます。 この為、購入は何ら問題なくスムーズでした。
おもしろいのは、申し込みカウンターとキャッシャーが分離しており、手続きを完了するには一旦キャッシャーへ支払いを済ませ、レシートをカウンターに渡す必要があります。日本や欧米ではまずありえない非効率なシステムのように感じますが、旧ソ連の共産主義的なシステムが未だ残っているのかもしれません。


2009年9月17日木曜日

グルジアのトビリシへ到着、こちらも3G網2社あり




グルジアの首都、トビリシに到着しました。昨年、ロシアとの紛争で有名になりましたが、少なくともトビリシでは痕跡はありません。
旧ソ連であったこの国は、まだまだ豊かとはいえずインフラ網や交通機関はプアで混沌としています。しかしながら、携帯電話はGSM3社、うち2社(Geocell・Magti)はHSDPAもサポートしています。MagtiはGSM/WCDMA以外にCDMA2000EV-DOを高速インターネット回線として提供しているようです。
ローミング状況ですが、SoftBankとドコモ両社がGeocellで利用可能・SoftBankは公式に3Gローミングとパケット通信もサポートしています。
対するドコモは、ほんの数ヶ月前にやっとローミング可能となったばかりで、GSMでの音声/SMSのみサポートとなっています。しかしながら、実際はドコモもGeocellの3G(WCDMA)網へ非公式ローミング可能となっています。もっとも、パケット通信のローミングが出来ないので魅力は半減で、メール送受信もできず不便でした。出来る限り早く、パケットローミングを開始するよう願うばかりです。

トルコのプリペイドSIM




イスタンブール空港では到着ロビーにVodafone(旧Telsim)のカウンターあり、直ぐにSIMの購入が可能です。こちらもID(パスポート)が必要で、かつ開通は登録から1時間程度経過後となります。
市内には、AveaやTurkcellのショップが多数あり、こちらでもプリペイドSIMの購入は可能です。
今回、AveaとVodafoneのSIMを購入しましたが、価格は揃って20トルコリラ。残念ながら両社とも3G網へはエントリー不可、Vodafoneはパケット通信すら使えません。
Turkcellは不明ですが、SIM価格が70トルコリラと跳ね上がります。最大手ならではの強気な価格設定なのかもしれません。
イスタンブール市内では、各社大々的に3Gを宣伝中。3G黎明期のトルコでは、プレミアムサービスという位置付けなのかもしれません。

トルコのイスタンブール到着、3G網稼働を確認



イスタンブールに着きました。早速電源を入れてみると・・・、ドコモはTurkcellの3G網へ非公式エントリーOKでした。但し、Vodafone網は3Gが駄目でGSM網へ落とされます。
パケット通信速度も快適で日本にいるのと遜色ありませんが、気をつけないと料金が怖いですね・・・。
その他チェック結果
CSL:Turkcell・Vodafone・Avea3社3G網へエントリーOK、さすがです
イーモバイル:Aveaの3G網へ非公式エントリーOK、トルコでは未だパケットローミング使えないのが惜しいところ

困ったときの、GoogleMap X Nokia Serie60


南アフリカ・エジプトとも、プリペイドSIMがパケット通信対応だったこともあり、GoogleMapをNOKIA端末でフル活用しました。
慣れない異国の地で、現在地が瞬時にわかるのは非常に重宝します。特に南アではレンタカーを借りたこともあり(カーナビは無し)、かなり助けられました。
最近のNOKIA端末(今回はN79)はGPS測位が早くなり・かつ正確で、ほぼ完璧な位置情報を得られます。NOKIA Mapは使い勝手が悪く過去1回しか使ったことがありません、一般的にはGoogleMapのほうが実用的であると思います。

WCDMAサポート外が惜しい、auのS001


2009年9月16日水曜日

エジプト 、プリペイドSIMは3社全て3G/HSDPA対応


エジプトでは、Mobinil・Vodafone・Etisalatの3社がWCDMA/GSMを提供しており、プリペイドも全てHSDPAやTVコールといったフルサービス提供です。
SIM価格は20エジプトポンドと安く、気軽に購入できますが、ID(パスポート)が必須です。
WAP(パケット通信)は無料?かそれに近い価格設定なのか、日本のモバイルサイトなどを相当使い込んでも残高が減りません。