2010年4月30日金曜日

プリペイドSIM状況まとめ(アメリカ・メキシコ・スペイン・セルビア)

2010年4月30日現在 覚え書き
<アメリカ>
①AT&T (GoPhone)
 3G:OK(WCDMA850/1900)
 HSDPA:OK
 パケット定額:定額はないが、50MB分(30日間有効)をオプションで購入可能
  →アカウント作成すると、ネットからクレジットカードでも購入OK
 SIM購入:サンフランシスコではパスポート提示不要・AT&Tショップで購入必要

 ●設定情報
  APN: wap.cingular
  ID: WAP@CINGULARGPRS.COM ※大文字
  Password: CINGULAR1
 ※大文字

下記サイトを参照させていただきました
http://oniku.blog.ocn.ne.jp/denwa/2007/10/att_gophone_gpr_1384.html
http://peer2.net/sjdojo/?p=5265

<メキシコ>
①Telcel
 3G:OK(WCDMA850/1900)
 HSDPA:OK
 パケット定額:不明 スペイン語が分かれば・・・
 SIM購入:パスポート提示不要・街中のTelcelのロゴが表示された携帯屋などで購入

<スペイン>
①Movistar(Telefonica o2)
 3G:OK(WCDMA2100)
 HSDPA:OK
 パケット定額:定額ではないが、30Mb/3Euroのデータ通信用SIMあり
 SIM購入に際して:パスポート提示必須・原則としてMovistarショップで購入

 ●設定情報
  APN:movistar.es
  ID:movistar
  Password:movistar

<セルビア>
①Telenor
 3G:OK(WCDMA2100)
 HSDPA:OK
 パケット定額:定額ではないが、下記オプションを利用可能
  ※パケットオプションの有効期限は購入から60日間
  50MB:290RSD
  250MB:690RSD
  2GB:1290RSD

  オプション申し込み方法
   1:あらかじめ必要料金以上のクレジットをチャージする
   2:SMSにてテキスト送信
      宛先:9000
      本文:50MBなら 「MB[スペース]50」、2GBなら「MB[スペース]2000」
   3:確認SMSを受信完了にて申し込み終了

 SIM購入:パスポート提示不要・街中至る所にある、キオスク(売店)で簡単に購入OK
 価格:スターターキットは200RSD

 ●設定情報
   APN:internet
   ID:telenor
   Password:gprs

②MTS(Telecom Serbia)
 3G:OK(WCDMA2100)
 HSDPA:OK
 パケット定額:定額ではないが、専用SIMを別途購入にてパケット通信
         を格安で出来るとの事(MTS直営ショップより)

 ●設定情報
   APN:gprsinternet
   ID:mts
   Password:064

※MTSは今回利用していませんので、直営ショップから聞いた情報を記載します。

 

セルビア・ベオグラードでもMobileBroadband


スペイン・バルセロナ中心部のネットワーク捕捉状況

バルセロナ市内のちょっと怪しい携帯ショップ街

バルセロナ市内


スペイン・バルセロナのMovistar(Telefonica o2)、MobileBroadband対応SIMあり


スペインのバルセロナへ到着(4/28)しました。バルセロナは約15年振りの訪問、美しい港町でシーフード料理が美味しい思い出が強いところです。
さて、早速ホテルチェックイン後に携帯ショップ探し。滞在ホテルはサンツ駅上な為、駅構内に降りると直ぐにMovistarの店があります。
昨年(9月)にマラガで購入したプリペイドSIMは未だ使える状況であった為、チャージのみ。別途、MobileBroadband用のSIM有無を確認すると、使い放題ではないが30Mbあたり3EuroのSIMがあり購入。
<設定情報>
APN:movistar.es
ID:movistar
Password:movistar

※香港の山根師匠より情報提供いただきました。ありがとうございます。

MovistarのHSDPA網で通信が可能となります。また、Huaweiの英国版PocketWifiことE5830へ上記設定情報を書き込むと問題なく利用可能を確認しています。

ニューアーク空港(EWR)の自動販売機


トランジットにて、アメリカのニューアーク・リバティ国際空港へ立ち寄り。なんと携帯を販売している自販機がありました。
VirginMobileのUSBモデムとBoostMobileの端末が見えます。自販機での端末販売はマカオが有名ですが、アメリカにもあったとは意外です。
自販機で販売ということは、Registration(ユーザー登録)はどうするのかなど興味がありますが、今回は時間なく購入は諦めました。

メキシコ空港にて


スペインの大手Telefonica o2のメキシコ法人の広告。MovistarのロゴはVodafoneやOrange、T-Mobile同様に世界共通です。
GSM Worldによれば、メキシコのMovistarもWCDMAを展開しているとのことですが、今回は捕捉できずちょっと残念です。

2010年4月28日水曜日

史上最強の周波数をカバーするNOKIA N8

http://europe.nokia.com/find-products/devices/nokia-n8/specifications
先日発表された、NOKIA N8。カメラ性能などに注目されていますが、WCDMAの周波数サポートは最強です。
WCDMA850/900/1700(USA T-Mobile)/1900/2100とGSMの4バンド、かつHSDPA&HSUPA対応。
苦しい戦いが続くNOKIA、出し惜しみせず渾身の力を出したといった感じでしょうか?
残念ながら、ガラパゴス周波数であるWCDMA800(FOMAプラスエリア)と1700JP(イーモバイル・FOMA東名阪)は非対応ですが、市場規模を考えるとやむを得ない所でしょう。

2010年4月27日火曜日

メキシコシティの怪しい?携帯街



メキシコシティ市内中心部、ソカロ地区のラテンアメリカタワー近くに携帯ショップ街があります。雰囲気はシンセンやジャカルタなどのちょっと怪しい雰囲気がいっぱいです。
非公式な即時修理やパーツ交換もできるようです。また、中国や香港から流れてきたような保護ケースや、山賽機もありました。
交渉は全てスペイン語で行う必要があり難易度は高いのですが、こうしたマーケットがアジアだけでなくメキシコにも有るのはちょっと親近感を感じます。

Telcelの3G網へはdocomo F-01Bで接続できない

画像はF-01BでのNWサーチの状況です。
しっかり、TelcelのWCDMA網を見ることは出来るのですが、実際はエントリー拒否されGSM網へフォールバックします。
同じドコモ端末であっても、ソニエリのXperiaは何ら問題なし。
似たような障害は、かつて台湾(FET)やオーストラリア(Telstra)等で少なからず経験していますが、そのときはNEC端末にてベースバンドチップが異なります。
共通することは、日本の端末でエントリー出来なくてもNOKIAなど海外端末へSIMを差し替えれば問題なく接続出来る点です。
例えば、同じWCDMA850MHz網であってもインフラベンダーの相違(エリクソンやHuawei、ZTEなど)やら細かなチューニングやら事業者によって異なるのですが、こうした相違を問わず使えなければ真のグローバル対応とは言えない筈です。
今回もドコモのサポートへ報告しましたが、「メキシコは特別な3Gを採用しており、差し支えなければGSMを使って欲しい」との回答のみ。本来WCDMA850MHz非対応のXperiaは使える点も報告すると、最近XperiaはWCDMA850対応になったとの回答(Web更新確認済み)。そんな大切な仕様を、発売開始後に変更するのも妙なのですが・・・。

TelcelのプリペイドSIMゲット、WCDMA網利用可能

Telcelのショップは市内にも直営店はありますが少ないですが、代理店は地下鉄駅構内にもあります。駅構内は雑貨屋やら様々な店もあり、雰囲気はラテンアメリカのブラジルやアルゼンチンと状況は似ています。
今回、SIMカード(Chipと呼ばれる)を120ペソ(1,000円弱)で購入。クレジット60ペソ込み。購入に際してパスポートチェックや住所の届け出は不要ですが、契約書にサインは必要です。
ラテンアメリカにて、やはり街中では英語は全く通じません。SIMチップが欲しいと伝えて何とか購入できましたが厳しいです。今回はSIMを挿入することで、通話・SMS・パケット通信が全てアクティベートが完了しましたが、インドネシアのように開通作業が必要だと英語だけでは難しいと思います。
因みにTelcelのプリペイドSIM、あっさり3G網(WCDMA850MHz)に接続可能です。

2010年4月26日月曜日

メキシコ到着、TelcelのWCDMA850MHz網を確認


メキシコシティに着きました。
メキシコの通信王かつ大富豪のCarlos Slim氏率いるTelcelはWCDMA850MHzにてサービス開始していました。但し、ドコモのF-01Bではサーチにて確認できるもエントリー不可能。ノキアN78-3北米仕様(WCDMA850/1900対応)にSIM差し替えでは難なくエントリー(。因みにWCDMA1900MHz有無を確認の為、N97mini(WCDMA900/1900/2100対応)に差し替えではWCDMAの網を確認出来ないので、メキシコシティはWCDMAは850MHzのみと思われます。)
久しぶりの日本携帯のWCDMAエントリーNG現象で先が思いやられそうな予感です。

AT&Tのプリペイド



2月にシカゴで購入した際は、パスポート必須であったプリペイド購入。サンフランシスコではなぜか提示不要です。
名前の登録は必要ですが、住所も聞かれずにあっさり購入可能。州によって対応が異なるのかもしれません。

2010年4月18日日曜日

ドコモ サポートデスク・シンガポール

最近、ドコモは国際ローミング利用者向けのサポートデスクを増やしています。昨年行ったニューヨークでは、専任のスタッフにカウンターありの立派なものでしたが、シンガポールは・・・。なんと充電器だけ(笑)。それも日本のWCDMA規格のタイプしか対応しておらず、BlackberryやXperia、NOKIAは対象外です。
オーチャード近くのDFS内のM2Fで少々わかりにくい上、JTBサロン内の間借りで、スタッフもJTBが兼任。ちょっと期待外れでした。

2010年4月14日水曜日

素晴らしいauのSH006

画像は、今年3月に中国・北京の首都国際空港内での画像です。
検閲の厳しい中国ではTwitterやYouTubeが使えないのは有名ですが、画像右側のSH006はTwitter(モバイル版)が表示できています。ただし、「圏外」表示なのに。
auの無線LAN経由のブラウジングサービスである「WiFi WIN」は自宅や公衆無線LANサービスを問わず、接続が確立すればEZ Webが使えるという優れたサービスです。
類似したものには、ドコモの「ホームU」がありますが、こちらはNTT東西のADSLまたは光ファイバーの引かれた自宅等に限り接続が可能という、かなり接続条件が限定されたもので公衆無線LANからは勿論繋がりません。
自由度の高いauのWiFi WINは、PocketWiFiなどのWiFiルーターからも接続可能であり、CDMA2000端末であるSH006をパケット通信部分はWCDMA経由で使うという離れ業も可能です。
このWiFi WIN、原則国内のみ対応な為、国際ローミングサービスであるGlobalPassportCDMAの利用可能国で、端末を「海外」モードに設定すると利用出来ません。しかしながら、モードを「国内」に戻した場合は海外であっても無線LANに接続し、画像のような裏技が使えることもあります(自己責任にてサポート外)。WiFiからVPNを通してEZ Webサーバーと接続可能な為、日本のモバイルサイトやフルブラウザーを経由したPCサイトの閲覧、果てはEZのメール送受信に至るまでパケット代やローミング料が無料で使えます。また、VPN経由に滞在国の検閲にもひっかからないので、Twitterも利用できる訳です(これはドコモなどの国際ローミングで利用中も同じ・ただしローミングは高額な国際ローミング課金あり)。
私の場合、3GSM至上主義?であり、CDMA2000は興味の対象外ではありましたが、このWiFi WINは素直に素晴らしいサービスであると思います。

2010年4月13日火曜日

NOKIA新機種(C6)は世界初のWCDMAクワッドバンド?

http://www.nokia.com/NOKIA_COM_1/Press/Materials/White_Papers/pdf_files/data_sheets_2010/Nokia_C6_data_sheet.pdf
本日(4/13)発表のNOKIAの新機種、C6は遂にWCDMA4バンド(850/900/1900/2100)対応となった模様です。
http://www.nokia.com/NOKIA_COM_1/Press/Materials/White_Papers/pdf_files/data_sheets_2010/Nokia_E5_data_sheet.pdf
同時に発表されたE5は、いつものようにWCDMA部分は2通り(850/1900/2100と900/1900/2100)あると明記されていますので、今回は大丈夫ではないかと・・・?
出来れば、WCDMA6バンド(800/850/900/1700/1900/2100)だと最強なのですが、さすがにそれはコスト的にも技術的にも難しいのかもしれませんね。

シンガポールでもXperia X10発売開始!


地下鉄(MRT)DhobyGhaut駅直結のショッピングセンターにて、先日ドコモから発売されたソニエリのXperiaX10がありました。
価格の確認は失念しましたが、目立つ位置にディスプレーされています。日本では入手困難な状態が続いているようですが、シンガポールでは両色(黒/白)とも在庫は十分あるようです。

Blackberry Bold 9700もWhiteあり

MobileBroadbandSIMを購入したM1ショップにて、BlackBerry Bold9700のタペストリーを発見。俗に言う「WhiteBerry」は9700にも用意されているようです。

シンガポールのHSDPA環境構築の強い味方M1

シンガポールには、香港などと同じようにプリペイドSIMでMobileBroadbandが使えます。
購入にはパスポートが必要で、基本的にキャリアショップでないと入手できません。
M1とStarHubの2社(最大手SingTelもあると聞いていますが、ショップに聞くと3Gはポストペイドだけとの回答・単に売りたくないだけ?) から発売されており、価格は揃って17SGD。
但し、セットアップはStarHubはWeb上でユーザー登録しないと使えないようで、設定がややこしく今回は開通を断念、対するM1はショップで購入後、APNを「prepaidbb」と端末設定すれば直ぐに利用出来るという優れものです。
予め入手した、HuaweiのPocketWiFiの英国3版、E5830(SIMロック解除済)にてあっさりと接続を確認しています。参考までにE5830はWCDMA2100とGSM850/900/1800/1900対応なのも強みです。
(因みにシンガポールの地下鉄のうち、以前からあるRedLineとGreenLineはトンネル内や駅構内はGSM環境のみ。イーモバイル版のD25HWだと3G専用にてこの2路線では圏外になりますので注意が必要。)

インドネシアでBlackBerry契約


インドネシアはプリペイド比率が高く、大手3キャリア(Indosat/Telkomsel/XL)はいずれもプリペイドSIMでBlackBerry契約ができます。
例によって、コマンド送信(*○○○*○#のパターン)し、受信したメッセージにReplyを返す方式での操作が必要な上、説明書は英語表記なしと厳しい環境です。
なので、お店でSIMカード購入時にActivationをお願いするついでに、BlackberryやらGPRSやらの付加サービスの申し込みも併せてお願いするのが賢明です。
尚、手持ちのBlackberry9700SIMフリー版では、WAP接続とアプリはGoogleMobileアプリ・GmailアプリとUberTwitterはOK、GoogleMapとOperaMiniはNGでした。

2010年4月11日日曜日

シンガポール VIVO CITYのNOKIAショップ

ビンタン島の携帯ショップ

BlackBerry from DOCOMO

インドネシアのプリペイドSIMは開通作業が大変

インドネシア・ビンタン島でプリペイドSIMを購入する場合、当然のことながら現地の人が集まる場所に行く必要があります。

ビンタン島北部のリゾートエリアは治安維持のため外国人Onlyの現地人立ち入り禁止(従業員等を除く)の特区となっております(検問あり)。但し、従業員などの為にショッピングエリア(パサール・オレオレ)の商店でもSIMカードは購入できます。

もっとも、パサール・オレオレのSIM品揃えは僅かで取り扱いはTelkomsel社のみ。ほかのSIMが欲しい場合は、検問所を通過して現地人の居住するエリアへ行く必要があります(外国人でも訪問は問題なし)。

SIMカードは各社とも1枚100円程度、付帯クレジットは僅かにて別途追加する必要があります。

購入にあたり、パスポートの提示は不要ですが、各社とも開通作業(Activationといえば通じる)が必須です。これは、センターにコマンド送信を行うもので、かつ何回もやりとりする必要があります。おまけに、SIMパッケージの案内はすべてインドネシア語表記で普通の旅行者だと挫折してしまいます。

もっとも開通作業は、頼めば購入時にお店の人がやってくれますので問題はありません。

注意すべきは、3Gサービス(TV電話など)やGPRSは付帯サービス扱いとなり、別途開通作業が必要です。このため、音声の開通をお願いする際、これら付帯サービス希望の申告を忘れないようにしましょう。

私は、これを忘れTelkomselではパケット使えずじまい、XLとIndosatは教訓を生かして一緒に開通してもらいました。

ビンタン島北部リゾート地帯のWCDMAはXLのみ