オスロ駅構内の携帯ショップは、NetCom専売ではありましたが登録など事務処理は一切できないようです。
ノルウェーは北欧諸国で唯一プリペイドSIM購入にもID提示が義務づけられており、ハードルが高くなっています。SIMカード単体(番号が書き込まれていない生のSIM)はキオスクや携帯ショップでも入手できるのですが、開通作業(Activation)は事業者のオフィスかサポートセンターは電話で本人が直接連絡する必要があるそうです。
なんと年末年始の為、開通には数日かかるとの事・・・。
幸い、昨年末に購入した開通済みTelenorのプリペイドSIMが使えたのですが、残念ながらNetComの生SIMを開通させることはできませんでした。
隣スウェーデンは簡単に購入できる上、キャリアショップもたくさんあり難なく開通するのとは正反対です。因みに同じTelenorのプリペイドSIMでもスウェーデンだとガイダンス言語を英語に設定できるので、リチャージも楽ですが(スウェーデン、ノルウェーともバウチャーのチャージは特番に通話し、ガイダンスの後にバウチャー番号をダイヤルする方式)、ノルウェーは全てノルウェー語のみ。
ノルウェーはスウェーデンの半分の人口しかおらず、EUも非加盟。独立志向が強いのか、単にヨーロッパの田舎だからなのか・・・。
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