2010年4月11日日曜日

インドネシアのプリペイドSIMは開通作業が大変

インドネシア・ビンタン島でプリペイドSIMを購入する場合、当然のことながら現地の人が集まる場所に行く必要があります。

ビンタン島北部のリゾートエリアは治安維持のため外国人Onlyの現地人立ち入り禁止(従業員等を除く)の特区となっております(検問あり)。但し、従業員などの為にショッピングエリア(パサール・オレオレ)の商店でもSIMカードは購入できます。

もっとも、パサール・オレオレのSIM品揃えは僅かで取り扱いはTelkomsel社のみ。ほかのSIMが欲しい場合は、検問所を通過して現地人の居住するエリアへ行く必要があります(外国人でも訪問は問題なし)。

SIMカードは各社とも1枚100円程度、付帯クレジットは僅かにて別途追加する必要があります。

購入にあたり、パスポートの提示は不要ですが、各社とも開通作業(Activationといえば通じる)が必須です。これは、センターにコマンド送信を行うもので、かつ何回もやりとりする必要があります。おまけに、SIMパッケージの案内はすべてインドネシア語表記で普通の旅行者だと挫折してしまいます。

もっとも開通作業は、頼めば購入時にお店の人がやってくれますので問題はありません。

注意すべきは、3Gサービス(TV電話など)やGPRSは付帯サービス扱いとなり、別途開通作業が必要です。このため、音声の開通をお願いする際、これら付帯サービス希望の申告を忘れないようにしましょう。

私は、これを忘れTelkomselではパケット使えずじまい、XLとIndosatは教訓を生かして一緒に開通してもらいました。

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