2009年9月22日火曜日

スペインの新幹線AVE沿線、WCDMA網が安定したカバレッジ




せっかくマラガへ来ましたので、スペイン国鉄自慢の新幹線AVEでコルドバへ小旅行へ行くことにしました。AVEはフランスのTGVをベースに開発され、最近はドイツのICEと同じ車両やカナダのボンバルディア製の車両も走っています。
コルドバまでは片道約150Km位の距離ですが、マラガを離れるとトンネルも多く、また人家も殆どない畑の中を突っ走ります。なんと、このような状況でも大手3社は3Gのエリアがしっかりとして全く破綻なく使うことができます。ごく一部弱かったり、GSM網へインターラットする場合もありますが、トンネル内を含め殆どの区間で3G対応となっているのには驚かされます。日本の場合、新幹線走行中はドコモであっても不安定な場合が多く、日本以上の素晴らしいカバレッジに驚かされます。
AVE車内でも、携帯電話を使っている人が多く見受けられます。スペイン人は中国人同様、常に携帯電話で会話しているケースが多く、電話が好きな国民性のように感じられました。

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