タイの3G(WCDMA)は、他のアジア諸国と異なり周波数割り当て行政が無茶苦茶というかややこしい状態となっています。
AIS:WCDMA900MHz
TrueMove:WCDMA850MHz
なぜかアジアや欧州で主流のWCDMA2.1GHzがありませんでした。
しかし昨年末にようやく、タイ初のWCDMA2.1GHzをサポートするTOT(Telecom of Thailand)がサービスを開始となりました。
残念ながら、国際ローミングの受け入れはまだしていないようで、手持ちのSIMではいずれもエントリーできません。
プリペイド比率の高いタイのこと、有名なタイの携帯の聖地?MBKへ向かうも時間が遅く(フライト遅延で21:30頃)殆どの店が閉まっている上、TOT自体がマイナーなのか開いている店でも取り扱いがありません。
数件聞いて回り、閉店作業中に店にダメもとで聞くと、1枚在庫あるとの回答。
但し価格はちょっと高めの500バーツで、店員もSIMのアクティベート方法はわからないとの弁。折角なので購入しますが、案の定通話がうまく出来ません。
パケット通信は、Proxy設定は不明でNOKIA端末でもOTAで降って来ないのですが、なぜかWAPサイトだけは接続出来ました。APNが無いのに、なぜ通信できるの謎ではありますが。
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