ニュージーランドを離れ、オーストラリアのAdelaideに到着しました。
オーストラリア訪問は、ちょうど4年振りとなります。
早速ですが、悲しい?出来事が・・・。オーストラリア政府の意向で、Prepaid購入にID提出と現住所報告の義務が課せられるようになっていました。
4年前は、香港と同様に気軽に買えたのですが・・・。
今回は、下記のような流れとなっています。
①ShopにID(旅行者はパスポート)提示と、現住所(滞在先)詳細及び生年月日などを政府指定の報告書に記載する。
②Shopの店員は、報告書のデータを顧客管理システムに登録する。あわせてPrepaidの電話番号やUSIMのPINなどを紐付ける。
③全て完了後、開通
因みに、シンガポールのようにPrepaid購入枚数に制限があるのか否かは不明ですが、私は本日Vodafone・Optus・Hutchison3G・Telstraの4枚購入しましたが、Telstraは開通出来ない事態となっています。
Telstra以外はキャリアショップで購入し、その場でデータベース登録してもらいましたが、Telstraは街中のキオスクで購入(この場合もIDを見せ、所定の用紙に住所などを記載)して、ネット上からOn-Line開通を試みましたが拒否されてしまいました(涙)。
カスタマーサポートも終了していたため、明日確認するまで断言はできませんが、もしかしたら全キャリアを通して1人3枚までとなっている可能性もあります。
ニュージーランドは何ら規制なく購入できるので、オーストラリアの規制強化はちょっと残念です。
因みに、Prepaid SIMは全て3G及びHSDPA対応なのは有難い限りです。
PS 今朝カスタマーサポートへ連絡して、本日午後に無事開通しました。しかし、オーストラリアも面倒になってしまいました(涙)。
キオスクだからキャリア直接と違い時間かかるんじゃないですか?3回線は親が自分と子供に買い与えることを考えるとよほどの管理国家じゃないと諸費者から「それ無理」とクレームの嵐になるかと思います(^^; Telstraはキャリアでもう1回買ってみてはどうでしょう?
返信削除なんとか無事開通しました。回線制限3回線では厳しすぎですよね・・・。まあ官僚主導管理国家の日本では1社あたり5回線に自主規制されるようになってしまいましたが。
返信削除やっぱりモバイラーには香港が天国ですね!