本日、待望の新機種がドコモとSoftBankから発表されました。
まずドコモですが、国産メーカーで初のGSM850MHz対応機種が誕生しました。http://www.nttdocomo.co.jp/service/world/roaming/gsm_850mhz.html
しかしながら、たった3機種でWCDMA850とGSM850双方の対応はシャープのSH-07AとF-08Aのみ。不可解なのはなぜ富士通はハイエンドのF-09AでなくF-08Aなのか・・・。
私が購入するのは消去法でSH-07Aにならざるを得ないような(爆)。一方アンドロイドのHT-03Aと久々の東芝T-01AはGSM850MHz対応なのにWCDMA850Mzは非対応。
SoftBankの新機種は情報がありませんが、いずれもWCDMA&GSM850MHzは非対応の可能性が高いです。対応機種はもっと増えると期待していただけにちょっと残念です。
参考までに(ドコモの場合)
GSM850MHzのメリット:パナマ・エクアドルなどGSM850MHzしかない地域で利用OK。また北米AT&TやT-Mobileのルーラルエリアで使える(多分)。
WCDMA850MHzのメリット:北米AT&Tの地方都市(大都市はWCDMA1900MHz)・カナダRogersの主要都市・グアムDocomoPacific・オーストラリアTelstraのルーラルエリア・ニュージーランドTelecomNZのほぼ全国・ブラジルTIMの地方都市などで3Gサービスが利用OK。
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