上記の画像、左がWCDMA900非対応のBlackBerryBold・右がWCDMA900対応のNOKIA5800XMです。
本日、クライストチャーチから車窓が素晴らしいと評判のTranzAlpine号で南島西岸のGraymouthという小さな町を往復しました。所謂人口希薄地帯が続く山間路線ですが、やはりVodafoneのWCDMA2.1GHzは全く使えず、一部地域でGPRS/GSMが使えるような状態です。但し、終点のGreymouthはFOMAでいうプラスエリア相当のWCDMA900をサポートしており、対応機種であるNOKIA5800XMとE71はしっかりエントリーできました。
使った印象は、当然のことながらWCDMA2.1GHzとなんら変わらずデータ通信も速く音声もクリアでした。WCDMA900MHzのサポートはまだまだこれからのようで、今後に期待したいところです。
後述しますが、まもなくHSPA/WCDMA850MHzでRollOutするTelecomNZに比べ、GPRS/GSMを含めルーラルエリアのCoverageは遅れている感じはあります。
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