2010年3月28日日曜日

再び北京へ


ラオスからの帰途は、VTE→BKK→PEKと行きと同じルートです。
PEK着が深夜1時にて、折角なので北京に半日滞在しました。
中国唯一のWCDMAオぺレーター、ChinaUnicomはネット上での噂通り、WCDMA網の電波状況はあまり良くありません。特に、北京の地下鉄駅構内やトンネル内は全滅の状態です(UnicomのGSM網へは接続可能)。
もともとUnicomはGSMよりはCDMA2000を重視していたにも関わらず、政府主導の再編のためCDMA網は中国電信に譲渡し、代わりにWCDMA網を一から構築するという羽目になったので、あるいみ不運とも言えます。
とはいえ、中国本土の3Gネットワークは3社3様(中国移動は独自規格TD-SCDMA)のなかで、世界標準規格であるWCDMA採用はUnicomだけ。今はエリア構築で苦しいでしょうが、がんばって欲しいものです。

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