2010年4月13日火曜日

シンガポールのHSDPA環境構築の強い味方M1

シンガポールには、香港などと同じようにプリペイドSIMでMobileBroadbandが使えます。
購入にはパスポートが必要で、基本的にキャリアショップでないと入手できません。
M1とStarHubの2社(最大手SingTelもあると聞いていますが、ショップに聞くと3Gはポストペイドだけとの回答・単に売りたくないだけ?) から発売されており、価格は揃って17SGD。
但し、セットアップはStarHubはWeb上でユーザー登録しないと使えないようで、設定がややこしく今回は開通を断念、対するM1はショップで購入後、APNを「prepaidbb」と端末設定すれば直ぐに利用出来るという優れものです。
予め入手した、HuaweiのPocketWiFiの英国3版、E5830(SIMロック解除済)にてあっさりと接続を確認しています。参考までにE5830はWCDMA2100とGSM850/900/1800/1900対応なのも強みです。
(因みにシンガポールの地下鉄のうち、以前からあるRedLineとGreenLineはトンネル内や駅構内はGSM環境のみ。イーモバイル版のD25HWだと3G専用にてこの2路線では圏外になりますので注意が必要。)

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