2009年9月21日月曜日

BlackberryとiPhoneとNOKIAと日本のケータイ

南ア・エジプト・トルコ・グルジア・ルーマニア・スイスを巡ってきましたが、携帯がさほど普及していないグルジアは別として、ビジネスパーソンは皆Blackberry(大半はBold)を使っているケースが多いです。特に空港や飛行機の中では目立ちます。
対するiPhoneは、スイスではそれなりに見たものの、殆どは大学生といった感じで、少なくともスーツ姿の人で使っているのは皆無に近いです。
コンセプトが全く違うのでユーザー層が違って当然ですが・・・。Blackberryを持っていても、別途NOKIA端末も使っている事も多いようです。
街中やラウンジで聞く着信音は、圧倒的にNOKIAです。携帯ショップでは、SamsungやLgも結構見ますが、シェアの差は圧倒的なのでしょう。
残念なのは、訪問国全てで日本製端末を見ることはありませんでした。皮肉にもWCDMA開始が遅かった韓国のメーカーが世界中で知名度とブランドイメージをあげています。WCDMAが世界中に普及した今となっても、GSM全盛期と変わりません。あれ、WCDMAが世界のスタンダードになって日本メーカーは我が世の春を送るはずではなかったのでしょうか・・・。

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