2009年9月24日木曜日

ポルトガルのエリアカバレッジ状況


ポルトガルは、TMN・Vodafone・Optimusの3社がサービスしており、いずれもGSM(900/1800)とWCDMA(2100)を提供しています。
カバレッジ状況ですが、リスボンの地下鉄はルーマニアのブカレストや香港と同じように駅構内はもちろん駅間トンネル区間も含め全てGSMとWCDMAがカバーしています。
トンネルは国鉄(CP)の路線はだめでしたが、ユーラシア大陸最西端のロカ岬を含め地上はほぼ圏外に遭遇することはありませんでした。
WCDMAのエリアは都市部とその近郊がメインという運用のようで、スペインのように畑の真ん中までエリア化はまだされていないようです。もっとも、GSMは広範囲にカバレッジされていますので実用で困ることはありません。

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