2009年9月13日日曜日

南アフリカへ到着、PrepaidSIM入手



13年振りに、南アフリカに来ました。
私が生まれて初めてGSM携帯を使ったのも、ここ南アフリカ。SIMカード・国際ローミング・NOKIA端末の思想の素晴らしさを肌で感じ、その後の人生に大きく影響を与えて生活設計が大きく狂った(笑)きっかけ?にもなりました。
当時はGSMの世界ではNOKIA2110が全盛で日本はPDCが我が世の春の頃でした、日本が今のように国際ローミングが当たり前になるとは、この時点では夢物語であり全く予想できませんでした。
さて、香港経由で日本から20時間でヨハネスブルクに到着し、早速ターミナルビル内でVodacomのショップを発見しました。
Vodacomは南ア最大の携帯事業者で、携帯以外にもWiMAXもサービス(ビジネス向け)しているようです。名前の通り、英国Vodafone傘下で空港内の広告量も圧倒され、ケープタウンでは空港制限エリア内にもカウンターを持ち、レンタルやPrepaidSIM販売も行うなど徹底しています。
南アでの、PrepaidSIM購入にはID(パスポート)と住所(ホテル可)が必要で、登録作業完了から3時間程度で開通します。
登録時に電話番号は未定で、3時間後に特番へダイヤルすることで番号が払い出され、併せてSMSで番号が周知されるシステムでした(Vodacomの場合・MTNは購入時に番号を選べる模様)。
3GやHSDPA、TVコールにも対応しており、ほぼフルサービスで利用可能となっています。南アフリカはアパルトヘイトこそ廃止されたものの、もの凄い格差社会でありPrepaidの比率は高いものと予想されます。

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