2009年9月22日火曜日

Telefonica(Movistar)とOrange(旧Amena)のプリペイドSIMをゲット




マラガ到着後直ぐに飛び乗ったAVEでコルドバへ到着しました。コルドバはアラブ支配下時代の歴史ある建物のある観光都市ですが、早速TelefonicaMovistarの看板を発見し店内へ入りました。
キャリアショップではなく、電器屋がTelefonicaの代理店も兼ねているようなパターン(日本でいう、Panasonicショップのような雰囲気)ですが、幸いプリペイドSIMも販売していました。
価格は7ユーロ(マラガではもっと高かったのでサービスプライス)、購入にはID(パスポート)と住所(ホテル可)が必要です。登録はスムーズで5分ほでで完了します。尚、Telefonicaは3Gのフルサービス(HSDPAパケット通信・TVコール)もプリペイドの標準サービスとして利用可能となっています。
マラガへ戻る際、コルドバ駅構内に携帯ショップ(全キャリア取り扱い)があり覗いてみると、VodafoneがNOKIA1660の端末付きプリペイドが29ユーロと格安にて申し込みましたが、Vodafoneの顧客管理システムがダウンしてしまい登録不可(涙)。ただし、ほぼ同一のNOKIA1661の端末付きプリペイドが19ユーロでOrange(旧AMENA)から発売しており、こちらは登録可能とのこと。
Telefonica同様、ID(パスポート)とホテル住所の登録を済ませ無事購入が完了しました。SIMカードをWCDMA対応の端末へ挿入すれば、Telefonicaと同じく3Gサービスが利用できます。
意外だったのは、OrangeやVodafoneはSIMカードのスターターキット単体(25ユーロ程度)よりも、端末付きプリペイドパックのほうがお得になっています。初回チャージ済みクレジット金額の差異はあると思いますが、荷物になるのが苦にならなければ端末付きのほうが良いかもしれません。もっとも、この価格にて当然のようにSIMロックはかかっていますが解除は難しくないと思います。
スペインは購入にIDや住所が必要という煩わしさはあるものの、プリペイドパックが格安で英国と同様に「外国人にとっても携帯天国」といってよいと思います。

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