2009年9月19日土曜日

ブカレスト、市内くまなくWCDMA(HSPA)カバレッジ・地下鉄トンネル内もOK




ルーマニアの携帯カバレッジ状況ですが、ブカレスト市内はさすがEU加盟国の首都だけのことはありWCDMA(HSPA)網がしっかりカバーして、グルジアや南アのような不安定さはありません。また、GSMだけでなくWCDMAも香港のように地下鉄駅はもちろん、トンネル駅間も使えるようになっており重宝します。勿論、世界の多くの国と同様に、車内で携帯利用禁止といった変なマナー問題はありませんのでがんがん使ってOKです。
尚、WCDMAに限って言えば、若干Vodafoneのほうがエリアが広い印象です。GSMに関しては各社遜色はほぼありません。
ルーマニアは物価が安いためか、エジプトや南アと同じく、パケット通信でWAPや日本のモバイルサイトをがんがん使っても残高が一向に減りません。日本のローミング携帯を同じペースで使うととんでもない事になるのでありがたい限りです。
ルーマニアもかなりの格差社会であり、決して豊かな国ではありません。このためポストペイドを契約出来る人は限られているのか、プリペイドが一般的なようです。市内には、リチャージバウチャーを販売する自販機があります。特定のキャリア専用ではない各社対応のバウチャー自販機というのは便利だと思います。

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